【季節情報 冬の補聴器装用で気をつけたいことは?結露と静電気は要注意!】

こんにちは、補聴器センターめいりょうです。
夏の暑さによる汗が補聴器に影響を及ぼすように、冬はこの季節ならではの寒さや乾燥が、補聴器の性能に影響を及ぼすことがあります。
その一つが補聴器に使用する空気亜鉛電池への影響。
気温の低さや乾燥が大敵である電池は、いつもより気を付けて管理する必要があることを、少し前にお話ししました。
※空気電池は寒さや乾燥に弱いってホント?! 電池を長持ちさせるコツとは?
https://www.facebook.com/meiryou.akashi/posts/3797356290286359
ほかにも補聴器で気をつけたいのが、外気温と室内の急激な温度変化によって起こる結露です。
結露は、外気で冷やされたガラスの表面に水蒸気があたることによって水滴となる現象のこと。
眼鏡をかけている人は、寒い外から暖かな室内に戻った瞬間、メガネのレンズが曇った経験があるのではないでしょうか?
こうした結露が補聴器で起こり、内部に水分が入り込むと、補聴器のマイクやスピーカーがダメージを受けてしまうことがあります。
また水分が補聴器の電池室まで入り込むと電池が劣化してしまったり、耳かけ型の場合は、補聴器のチューブに溜まった水滴が補聴器の音を塞いで、音が聞こえにくくなったり、場合によってはまったく聞こえなくなったりすることも。
もし音が途切れたり、小さくなったり、聞こえなくなったりした場合は、早めにお近くの補聴器センターめいりょうまでお知らせください。
また、この季節は静電気にも気を付ける必要があります!
特に衣服を着脱するときにおこる静電気は補聴器故障の原因となりやすいため、補聴器をつけたまま衣服の脱ぎ着をしないように心がけてくださいね。
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