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- 【動画】補聴器に調整が必要な理由
2022/10/13
補聴器は一人ひとりに合わせた調整が必須だというお話はよくさせていただいていおりますが、その理由(の一部)をお話しさせていただいております。
今回も大まかな雰囲気でお話ししていますので、お気軽にご覧ください。
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- [補聴器の選び方]難聴とダイナミックレンジ
2010/05/03
● ダイナミックレンジとは
聞き取れ る最も小さい音の大きさを「最小可聴閾値」と呼びます。これより小さい音は聞こえません。
また、快適に聞き取れる最も大きい音の大きさを「最大快聴閾値」と呼びます。これより大きい音はうるさく感じます。
それぞれ 個人差があり、最小可聴閾値〜最大快聴閾値をダイナミックレンジと呼びます。
●感音難聴のダイナミックレ ンジ
難聴にな ると最小可聴閾値が上昇しますが、感音難聴の特徴として最大快聴閾値が下降することがあります。
つまり、大きい音でないと聞こえないが、健聴者にとってはそれほどうるさくない程度の音でもうるさく感じる、ということに...続きを読む→
- [補聴器の選び方]リニア/ノンリニア増幅
2010/05/03
● 補聴器の増幅
補聴器の 増幅幅を決める方式として、大きく2種類「リニア」と「ノンリニア」があります。
難聴の状態に合った方式を選ぶのが望ましいと思います。
・リニア
入力音の大きさに関わらず、すべての音を同じだけ増幅します。一般に伝音難聴に適合します。
ただし、大きくしすぎると耳を痛めるため、出力制限で抑えます。
アナログ補聴器の多くにみられるPC(ピークカット)という出力制限の方式は波形の突出した部分をカットするため、大きめの音が入ってきたときには歪んだ り割れたりすることがあります。
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