【冬場の補聴器トラブル、結露にご注意を!】
【冬場の補聴器トラブル、結露にご注意を!】
こんにちは、補聴器センターめいりょうグループです。
冬場に起こりやすい補聴器のトラブルといえば、「結露」です。
結露といえば、外気で冷やされたガラスの表面に水蒸気があたることによって水滴となる現象のことですが、寒くなると、耳かけ型補聴器のチューブの中にも水滴がたまるなど、これと同じ現象が起きることがあります。(画像①)
結露した状態のまま放っておくと、水滴が補聴器の音を塞いで、音が聞こえにくくなったり、場合によってはまったく聞こえなくなったりすることも。
もし、お持ちの耳かけ型補聴器に結露が発生している場合は、可能であればお店まで補聴器をお持ちください。
スタッフが専用の機械を使って補聴器内の湿気を除去いたします。
お店までご持参いただくことが難しい場合は、お客様の手で簡単に湿気を取り除く方法もあります。
それは、耳かけ型補聴器からチューブを外し、振っていただく方法です。
もしくは、ティッシュペーパーでこよりを作ってチューブ内に差し込んで水滴を吸わせる方法も効果的です。(画像②・③)
このいずれかでチューブの中に溜まった水滴が簡単に取れますので、いざという時のための豆知識として覚えておいてくださいね。
また、よく補聴器が結露してしまうという方は、あらかじめ木綿糸をチューブの中に入れておくという方法もあります。
精密機械である補聴器を長持ちさせるためには、小まめなメンテナンスが欠かせません。
補聴器の大敵、湿気対策をしっかりと行うことで、大切な補聴器の故障を未然に防止することにもなります。
気になることやお困りのことがありましたら、早めにお近くの補聴器センターめいりょう、または補聴器のビビッドまでお知らせくださいね。
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