空気電池の特徴

空気電池の特徴

補聴器で使う電池は、耳かけ型、耳穴型、ともに主には空気電池です(充電式、ポケット式などもありますので、全てがそうであるといわけではございません)
空気電池は、普段使用している乾電池とは少し違った特徴を持ちます。

・プラスとマイナス でっぱりがある方がマイナス、つるつるとしたほうがプラスです
・乾燥に弱い 乾燥していると電池の減りが早くなってしまうので、補聴器とともに乾燥させたりすることは避けてください
・電池同士が接触すると放電するため、くっつけずに保管してあるほうがよい
・シールをはがすと自然放電を始める。

また、よくあることとして、電池のシールをはがしたばかりで補聴器に入れると、少しの間音が鳴らないことや、入れてすぐに電池切れの音がすることがございます。新しい電池にしたのにおかしい!と思われたら、電池シールをはがして少し待っていただいたり、手で温めてから入れていただくと、そういう誤作動は少なくなりますので、そのようにして様子をみてください。

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