[関連機器情報]FM補聴援助システム

FM(エフ・エム)システムは遠くにいる相手の声をキャッチし、FM電波によって音声を直接補聴器に届けるシステムです。FMシ ステムは話し手の近くに送信機(マイクロホン)を置き、聞き手の補聴器に受信機を接続して使用します。言語獲得中のこど もたちのために教室で広く使用されているほか、一般成人にとっても聞こえによるコミュニケーションを強力にサポートしています。

今回、フォナックの新製品、アンブラにFMシステムをセットして試してみました。

写真の黒くて長細いものが送信機(マイクロホン)で、補聴器には一体型の受信機を取り付けてあります。
それほどかさばらず、あまり負担無く使えそうです。

聞きたい音の近くに送信機を置き、補聴器を耳に着けておけば離れていてもしっかりと聞き取れます。

少し広めの部屋での会議なら相手の近くに、テレビならスピーカーの近くに送信機を置けば便利だと思います。

補聴器によっては、送信機に電源を入れると、補聴器側が自動的に受信モードに切り替わる機能もあり、面倒な操作はあまりありません。

お試しできますので、ぜひご相談ください。

FMシステム

FMシステム

お問い合わせ
お問い合わせ